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CAPの効果についてのリサーチ(調査・研究)は端緒についたばかりです。
正しい評価を得るためには、まず、子どもワークショップがCAP本来の実施条件を満たしていることが前提となり、リサーチの準備も慎重にする必要があります。
1998年に大阪府下の小学校で実施したCAPアンケートの結果から一部を紹介します。
子どもワークショップを受けることで、「いじめや暴力にあわないで安心して生きる権利があると思う」と答える割合が実施前の1.8倍になり、「わからない」と答える割合は半分以下に減っています。人権意識が浸透することがわかります。
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実施前 |
実施後 |
ある |
124 |
224 |
ない |
29 |
16 |
わからない |
149 |
6 |
| 合計 |
202 |
302 |
また、同じアンケートで子どもワークショップの感想を「楽しかった」「よくわかった」「やくにたつことを、教えてもらった」「他の学校の子ども達もCAPを受けた方がいい」と答える子ども達がいずれも90%を超えています。子どもワークショップを楽しみ、内容を良く理解し、参加したことを高く評価していることがわかります。
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3年生 |

6年生 |

合計(人) |
楽しかった |
175 |
106 |
281 |
つまらなかった |
5 |
7 |
12 |
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3年生 |

6年生 |

合計(人) |
よくわかった |
167 |
110 |
277 |
よくわからなかった |
11 |
4 |
15 |
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3年生 |

6年生 |

合計(人) |
役に立つことを
教えてもらった |
176 |
109 |
285 |
役に立つことは
教えてもらわなかった |
6 |
3 |
9 |
| 無記入 |
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1 |
1 |
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3年生 |

6年生 |

合計(人) |
他の学校の子ども達も
CAPを受けた方がいい |
159 |
105 |
264 |
他の学校の子ども達は
CAPを受けても受けなく
ても同じ |
13 |
8 |
21 |
「いやなこと、こわいことがあった時、CAPでならったことが何か一つでも使えることがありますか?」の質問には、3年生で69%、6年生で85%の子どもたちが「はい」と答え、具体的で実践的なスキル(技能)の提供を着実に受け取っていることがわかります。
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3年生 |
6年生 |
合計 |
はい |
129 |
97 |
226 |
いいえ |
3 |
4 |
7 |
わからない |
55 |
13 |
68 |
| 合計 |
187 |
114 |
301 |
資料提供・森田 ゆり
CAPワークショップ参加者の声
●子どもの声
・「安心・自信・自由」の大切さを知りました。これは自分だけではなく相手にもあるということを忘れないようにします。
・私達に身近に起きる危険や対処法を教えてくれてありがとうございました。私に危険やいやなことが起きたら「CAPみやぎ」さんに教えてもらったことをいかしていきたいと思います。
●おとなの声
<保護者>
・日ごろの子どもとのかかわりを改めて考えさせられた。
・改めて暴力の範囲が広いのだと思った。子どもとも「安心・自信・自由」について話をしたいと思いました。
<子どもワークに参加した担任より>
・子ども達が素直に参加していたように思います。なかなか授業の中で触れることができない内容で、とてもためになったと思います。いつもおとなしい生徒などが、積極的に参加している姿を見て、子ども達にとって本当に興味のある内容だったのだと思います。
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